習慣力を身につけるには、
まず習慣化のからくりを知る
必要があります。
どういう人が習慣化できていて
できていない人は何が問題なのか
正しく理解することで、
習慣の謎を紐解くことができます。
◎脳は怠ける癖がある
・自分は意思が弱い人間だ
・私はいつも続かない
・私はいつも続かない
そう思ってしまうことが
あるかもしれません。
そもそも脳は怠ける癖があります。
新しいことをするとき、
人は脳を使います。
なにか始めようとするときに、
やるべきこと、
やらなければならいことが見えてきます。
それはあなたがすでに
習慣化しているものとは違う
新しいことです。
その時脳はブレーキをかけます。
これは脳が無意識に、
現状維持をさせるために出す
信号のようなものです。
つまり、生命の本質として、
いまのままが安全と脳は感じているため
ストップをかけています。
だから、脳は新しい習慣化には
消極的なのです。
◎習慣化できない人も習慣化している
あなたがいまやっていることの
90%は習慣す。
あなたの行動は
習慣でできています。
一切の意識や努力、
意思の力がなくとも、
行動を続けられている
これこそが習慣化の力です。
習慣化はいくらでもできます。
ただ、新しい習慣に関してはコツがいる
というだけです。
◎脳のパターンが習慣をつくる
コツは、脳の仕組みを利用することです。
習慣化がうまい人が、
脳の仕組みをしりません、
しかし無意識的に理解しています。
脳の仕組みを利用した習慣化は、
パターン化です。
脳の中にパターンを作ると
うまくいきます。
イメージ力です。
脳はすぐに勘違いします。
実際にピアノを引いてみるのと、
イメージでリアルに
ピアノを引いていることを想像すると、
脳は同じように動くといいます。