転職サイトには複数名採用の求人が、
転職エージェントには
ピンポイント採用の求人が
どちらかというと多い傾向です。
転職サイトは
1つの企業で多くの社員が
所属するような部署の求人が出やすく
・営業
・販売
・SE（システムエンジニア）
など
転職エージェントは
1つの企業で在籍人数が少ない職種や、
募集要件がピンポイントの求人が出やすく
・人事、総務、法務（バックオフィス）
・マーケティングや企画スタッフ
・管理職、特定の分野の専門職など
があげられます。
企業は転職サイトに
求人を掲載した時点で
掲載料として料金を支払います。
一般的な広告と同じ仕組みです。
企業にとっては求職者から
応募がたくさん来ても、
まったく来なくても、
一律同じ掲載料しかかかりません。
従って、たくさん採用したい場合は
転職サイトで短期間のうちに
募集する方がお得といえます。
一方、転職エージェントは
求職者の入社後に企業が
手数料を支払う成功報酬システムです。
手数料は入社1人につき
年収の約30％と割高ですが、
転職エージェントによる人ならではの
マッチングに期待する企業が
利用する傾向にあります。
どちらが自分に合っているかわからない
両方試してみたいという人は、
転職エージェントと転職サイトの機能を
あわせ持ところを利用しましょう。
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